□競泳用語辞典 |
競泳で使う用語を集めました。これ知りたいというのがあったら掲示板へ。
辞書の説明
◇単語=(読み方)別の書き方、意味
◇自由形=(じゆうがた)ルール上はどの泳ぎでも可。ただし、途中で変えてはダメ。クロールで泳ぐ人が多いが、バッタで泳ぐ人もいる。なんでもいいからと言って立っていいわけじゃないよ。
◇個人メドレー=(こじんめどれー)個メ、コンメとも言う。メドレーとは4種目をバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの順番で泳ぐことで、それを一人で泳ぐと個人、4人で交代しながら泳ぐとメドレーリレーになる。
リレーの時は背泳ぎが飛び込み台を使わないために、第1泳者が背泳ぎ、次に平泳ぎ、バタフライ、クロールとなる。第2泳が平泳ぎなのは隣のコースがまだ背泳ぎを泳いでるためか・・・??
◇ストリームライン=進行方向にもっとも水の抵抗を受けにくい姿勢を取ること。
水中で体を水平に保つには、腹筋や背筋などの感覚を磨く必要がある。
多くは足の筋肉が重いために、思ったよりも沈みやすいので、背筋を使って足を引き上げて上げると良い。
◇フリー=自由形
◇フライ=バタフライ
◇バッタ=バタフライ
◇ブレスト=平泳ぎ
◇バック=背泳ぎ
◇ハイエルボー=エルボーアップとも言う。泳いでいて腕で水をかいている間、肘を手よりも高くあげている状態を差し、逆に手首よりも肘が下がると水を逃がしてしまうので注意。
腕を水から抜いて戻すときも肘の方を上にしておくと入水の時に指先から入りやすい。
◇プルブイ=足の付け根あたり、ももとももの間で挟んで主に腕のかきを中心に練習するための道具。
プル用のブイ(浮き)ということ。ビート板でも代用できる。形は色々ある。
◇パドル=両手にはめる板状の物で、指や手首をゴムで固定して抵抗を高めて泳ぐ。
水をかく感覚を磨いたり、パワーをつけるためにトレーニングに使う。四角やグローブ型など色々な形がある。
◇ドルフィンキック=自由形やバタフライなどのスタートお呼びターンの時に、上半身はストリームラインの形をとりながら、主に下半身を使って両足を揃えてうねるようにキックすること。m イルカの体全体を使ったキックに似ているのでこの呼び方になっていると思われる。
スタートやターンのスピードを長く保てるので、呼吸とのバランスを考えながらも使える場面は多い。平泳ぎのスタートでも使う場合がある。
◇バサロ=背泳ぎのスタートやターンで、水中で上向きのまま両足を揃えてうねるようにキックすること。
ドルフィンキックの反対向きな感じ。ただし、長くやりすぎると失格になるので注意。浮き上がりで通常のキックに戻すタイミングが重要。
◇ひとかきひとけり=平泳ぎのスタートお呼びターンの時、ストリームラインの状態からまず一回肩を越えて大きく腕をかいてスピードをあげ、両手を揃えて前に戻しながら平泳ぎのキックを一回入れることがルール上許されている。
一回かいて一回蹴ることを指す。水中で2回目のかきをすると失格になるので終わったら浮かび上がって泳がなくてはならない。
◇クイックターン=クロールなどの折り返しで壁を蹴る時に壁の直前ででんぐりがえしのように回転して足で壁をタッチしてから壁を蹴って進む。
泳ぐ向きを変えるのに時間が節約できて、抵抗も少なく済むのでスイマーな人には絶対覚えて欲しいテクニック。
◇タッチターン=クロールなどの折り返しで壁をさわるときに、泳いできた勢いで壁に手でタッチしながら足を引きつけ、進む方向に両手を向けてから壁を蹴る。
クイックターンに比べたら遅いが初心者向けではある。
●これからも追加していきます。これを載せてねというのがあれば掲示板まで・・・
|