練習メニュー辞典

 練習メニューはコーチによって書き方や表現の仕方がずいぶんと違います。

同じ文字でも意味が違う場合があります。

辞書の説明

◇単語=(読み方)別の書き方、意味

◇IM=(アイエム)、個人メドレー

◇IMO=(IMオーダー)メドレーの順番で行う

◇S=(スイム)s、Swim、swimとも書く。普通に泳ぐ

◇K=(キック)k、Kick、kickとも書く。キックだけで泳ぐ

◇P=(プル)P、Pull、puとも書く。足の間にビート板かプルブイを挟んで腕のかきだけで泳ぐ

◇D=(ドリル)d、Drill、drill、dとも書く。片手で泳ぐなど内容は異なるが、普通に泳ぐよりも制限をつけて泳ぐやり方

◇Fr=(フリー)frとも書く。自由形

◇Ba=(バック)BK、ba、bkとも書く。背泳ぎ

◇Br=(ブレスト)brとも書く。平泳ぎ

◇Fly=(フライ・バッタ)Bu、fly、buとも書く。バタフライ

◇Ch=(チョイス)CH、ch、Choice、choiceとも書く。種目が書いてあればその中から、書いてなければ4種目の中から選んで泳ぐ

◇ALT=(オルト)alt、Altとも書く。オルトネイターの略。交互に行う。

◇S1=(スタイルワン)s1とも書く。一番得意、もしくは速い泳ぎ、S2は2番目、S3は3番目、S4は4番目

Set=(セット)set、sとも書く。何本かをまとめてセットと言い、それを数セット行う中で、条件を変える、もしくは休みを入れる

◇Easy=(イージー)easy、Eとも書く。上がった心拍数を落ち着かせるために全力では無く泳ぐ

◇Hard=(ハード)hard、Hとも書く。泳ぎを崩さない注意はしながら、なるべく全力で泳ぐ。心拍数を上げて泳ぐ

◇W−up(ウォーミングアップ)W−UP、w−upとも書く。練習の初めの方で、心拍数を少し上げて心と体の準備をするメニューを差す

◇Down=(ダウン)downとも書く。練習の最後で、上がった心拍数を整えながらも、血液を循環させて体に疲労物質が長く溜まらないように泳ぐメニューを差す

◇Form=(フォーム)formとも書く。泳ぎの注意を忘れないようにしながらも一生懸命泳ぐ

◇SKPS=(スキップス)スイム、キック、プル、スイムの順番で泳ぐ

◇KRLS=(カールズ)キック、片手の右、片手の左、スイムの順で泳ぐ

◇HYPO=(ハイポ)hypoとも書く。呼吸に3回に一回や5回に1回などの制限をつけて泳ぐ。HYPO 1/3とあったら、3回のかきで一回呼吸する

◇キャッチアップ=クロールで腕を前方に揃えて泳ぐ。片方の動作が終わってからもう片方の腕を動かし始めるので、かくことに集中しやすくなる

◇H−UP=(ヘッドアップ)頭を沈めないで、顔を上げたまま泳ぐ。水をつかむのが上手になる効果とテンポアップの練習だが、泳ぎが崩れやすいので終わった後にフォームを意識した練習を入れておくと良い

◇「''」=数字の後の「''」はその数字が〜秒だということを表します。「'」が1個だけだと分を表します。30''は30秒でという意味です。

これからも追加していきます。これを載せてねというのがあれば掲示板まで・・・


Top

(C)  競泳
Next Generation!